6月2日午後5時より、リンゲン美術学校とクンストハレ・リンゲンにて盛大なオープニングを開催します。
リンゲン美術協会は1983年6月2日にリンゲン市民によって設立され、現在もリンゲン大学広場にある美術学校とリンゲンのカイザー通りにあるクンストハレの母体となっています。両施設は40年にわたり互いに協力することでより良い学校外教育の場を提供してきました。これは2023年6月2日（金）、リンゲン美術協会の創立記念日において祝うべき功績と言えるでしょう。
この節目に際しクンストハレ・リンゲンとリンゲン美術学校にて展覧会が開催されるとともに、リンゲン美術協会は謹んでみなさまを祝賀会へとご招待いたします。午後5時よりリンゲン美術学校のある大学広場にて開催されるこの祝賀会は、リンゲン美術協会会長ゲオルク・エーリング氏と美術学校ニーダーザクセン州協会専務理事ザビーネ・フェット氏による挨拶で始まります。その後、協会創立者のひとりであるハイナー・シェパース氏が美術学校の始まりについてお話しします。最後に美術学校の前校長であるクリステル・グルーネヴァルト＝ローデ氏とエヴェリン・アダム氏、そして現校長のアネッテ・ズィーヴァース氏がリンゲン美術学校の発展について語り、「リンゲン美術学校の40年」展を紹介します。
その後、参加者にてウォーキングを行い、リンゲン美術学校がデザインした40の数字の表示を見学しながらマリエン通りを歩きます。到着先のカイザー通りの第4ホールにあるクンストハレ・リンゲンでは引き続き19時30分から祝賀会が開催され、「40年と40人のアーティスト」と銘打った展覧会のオープニングとなります。ゲオルク・エーリング氏が再びみなさまへ挨拶を行い、この節目の年にあわせて出版される「リンゲン美術協会の40年 1983年～2023年」を紹介します。そしてヨアヒム・シャハトナー教授（学術文化省長官）、マーティン・ゲレンカンプ氏（エムスラント地区第一地区評議員）、ディーター・クローネ氏（リンゲン（エムス）市長）から歓迎の言葉があり、最後にハイナー・シェパース氏とマイケ・ベーム氏がクンストハレ・リンゲンでの展覧会を紹介します。
公式スピーチの後開催される祝賀会にぜひみなさまお越しください。
出典：クンストハレ・リンゲン
Kunsthalle Lingen（クンストハレ・リンゲン）
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