物体の秘密 ― 絵画作品

Vine and Orange, 1990-93, oil on canvas, 30 x 24 cm © Leiko Ikemura and VG Bild-Kunst Bonn, 2019. / Photo: Studio Ikemura.

展覧会「物体の秘密」では物体を描き出すことをテーマにした現代絵画の50作品をまとめて展示します。トーマス・フーバー、ヨハネス・ヒュッピ、イケムラレイコ、カーリン・クネッフェル、ゲルト&ウーヴェ・トビアスといった有名アーティストに加え、まだ無名のアーティストも出展します。さらに古典的作品として、ペーター・ドレーアー、ディーター・クリーク、コンラート・クラフェックの作品も展示されます。

多数の絵画がレックリングハウゼンの展覧会に集まりました。すべてに共通するのは人間界における物体の世界に取り組んだ、リアル、シュール、抽象、さまざまな絵画であるということ。そしてもうひとつの共通点は小さなフォーマットの作品であるということです。50 x 40 cmを超えるものは一つもありません。

本展の共同キュレーターはハルトムート・ノイマン博士(芸術賞「junger westen」1983年受賞者)です。

 

出典: Kunsthalle Recklinghausen


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