出展作家：Jean ARP, Julius BOCKELT, Peter FISCHLI and David WEISS, Rimma GERLOVINA et Valeriy GERVOLIN, イケムラレイコ, Francisco INFANTE-ARANA, Jirí KOLÁR, František KUPKA, Ana MENDIETA, Valeria NIBIRU, Giuseppe PENONE, Joaquín TORRES-GARCÍA, José Antonio SISTIAGA
MuMoは「生きるもの（Être(s) Vivant(s)）」と題して、オー・ド・フランス地方への新しいアートの旅を発表します。
2023年5月3日金曜日、ポンピドゥー・センターの新しい展覧会が北部のフルミーズで開幕しました。「生きるもの」展は、ミュージアムトラック「MuMo 移動美術館」に乗ってオー・ド・フランスを横断します。
ポンピドゥー・センターのキュレーター Laure Chauvelotが企画した「生きるもの」展には国立近代美術館のコレクションから25点の作品が集められました。宇宙へと広がるイマジネーションの力とそれを再構成するアーティストの力を証明する展示となっており、20世紀初めの抽象主義の始まりから、最先端の人間・非人間のハイブリッド化までをカバーしています。
MuMoへお越しの際は展示にあわせたワークショップにもご参加ください。からだを動かすことで実際の芸術制作とスポーツが結びつき、アーティストの作品との出会いを促進するワークショップとなっています。
MuMoがオー＝ド＝フランス地域で行う「生きるもの」展では6000人の来場者が見込まれています。
期間は2024年4月29日から8月31日まで、開催地はクソール、フェイニーズ、アンツ、そしてギーズ、ボアン＝アン＝ヴェルマンドワ、ヌヴィオン、アミアンです。
5月2日～4日：フルミー (59)、シュド・アヴェスノワ、ヴェルテ広場。5月4日（土）10:00-13:00オープン
5月6日～8日： ギーズ (02)、ティエラッシュ・サンブル・エ・オワーズ、レセール広場。5月8日（水）オープン
5月9日～10日：ボアン＝アン＝ヴェルマンドワ (02)、ベルテロー通り／ドンジョン通りのゴーパーキング
5月13日： ヌヴィオン (80)、ポンチュー・マルケントル、市民体育館の駐車場。5月13日（月）オープン
5月14-15日：エリー＝ル＝オー＝クロッシェ (80)、ポンチュー・マルケントル、市役所裏の駐車場。5月15日（水）オープン
5月16-18日：アミアン (80)、アミアン・メトロポール、エトワール・シュッド文化センター駐車場。5月18日（土）オープン
この移動美術館は文化オリンピックの一環でもあり、スポーツと現代アートを組み合わせた巡回展となっています。これらの移動展示は、主にオリンピックやパラリンピック大会から遠く離れた地方や郊外に住む人々に向けられたものです。
スポーツ省およびオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会との連携のもと、文化省および地方の文化省州文化局は文化オリンピックを推進・支援しています。その独自のプログラムでは、文化とスポーツに共通する部分があるということをアピールしています。
オー＝ド＝フランス地方では、炎のマーチングバンドが炎のルートに登場するほか、文化的な場所や公共スペースで約40のイベントが文化オリンピックを盛り上げます。
出典：フランス文化省、MuMo x ポンピドゥーセンター、MuMo
MuMo
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