真鶴町・石の彫刻祭 2021

© art manazuru, 2021.

参加アーティスト:イケムラレイコ、大竹利絵子、河口龍夫、北川太郎、絹谷幸太、多和圭三、冨長敦也、長谷川さち、廣瀬智央、ホセイン・ゴルバ、三沢厚彦

※当展と関連し、イケムラレイコが出展する「すべてのひとに石がひつよう」展もぜひご覧ください。

 

「真鶴町 石の彫刻祭 2021」がいよいよ11月1日より開幕します。神奈川県西部にある小さな半島、真鶴半島。小田原や箱根、熱海といった観光地の中心に位置するものの知名度はあまり高くありません。しかしここ真鶴は、碧い海や山に囲まれた、自然豊かな土地であることに加え、「三ツ石」といった石の聖地があり、「小松石」という希少な石の産地としても知られています。さまざまな伝承・伝説が伝わる神秘的なパワーを秘めた場所である真鶴を舞台に、1963年、「世界近代彫刻シンポジウム」が開催されました。世界各国から12名の彫刻家が参加、交流し、小松石を素材に石彫作品を制作しました。「真鶴町 石の彫刻祭2021」では、この世界的にも重要なシンポジウムの歴史を掘り起こすかのように、現代日本で活躍する11名の作家によりふたたび小松石で彫刻作品が制作され、このたび全作品が完成、真鶴半島に恒久設置されます。

本芸術祭のディレクターは、神奈川県立近代美術館長・水沢勉、推薦委員に元平塚市美術館長代理・土方明司、ヴァンジ彫刻庭園美術館副館長・岡野晃子、その他多くの方々にご協力いただき、約3年以上の年月をかけ、来月には全作品の設置が完了します。

出典:すべてのひとに石がひつよう 特設Facebookページ

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1964年東京オリンピックの前年、神奈川県南西部に位置する真鶴半島に、世界各国から彫刻家が集結し、日本初となる野外彫刻展「世界近代彫刻シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムでは、国内外から集結した彫刻家12名が、真鶴で産出される銘石「小松石」を用いて彫刻に取り組み、真鶴半島でその制作風景を公開しました。翌年のオリンピック開催時には、制作した15点の彫刻を、新宿御苑で展示し、大きな反響を呼びました。

この歴史的イベントから60年弱が経過し、2020年に再び開催されることが決まった東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、世界近代彫刻シンポジウムというレガシーを再び現代に蘇らせるべく、「真鶴町・石の彫刻祭」を開催します。

「真鶴町・石の彫刻祭」には、著名作家から新進気鋭の若手作家まで、今をときめく注目のアーティストたちが集結します。前回シンポジウム同様、「小松石」を素材としたアート作品を真鶴半島で制作すると共に、各作家による公開制作の様子やトークショー、ワークショップといった各種イベントを開催。石とアートの魅力を融合し、「真鶴町・石の彫刻祭」を通じて、「日本における石の文化」を世界に発信する芸術祭です。

・2019年は、アーティストによる滞在制作がメインコンテンツ(2019年9月20日〜11月30日)
・2020年は、完成した作品の特別展示期間(当初2020年7月〜8月を予定、2021年11月からに延期)

出典: 真鶴町・石の彫刻祭公式サイト

公式インスタグラム: art_manazuru

 

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