所蔵作品展 MOMATコレクション

Reclining Girl, 1997, Oil on jute, 100 x 120 cm © Leiko Ikemura. / Collection of the National Museum of Modern Art, Tokyo.

出展作家:会田誠、靉光、浅井忠、浅原清隆、跡見玉枝、マグダレーナ・アバカノヴィッチ、有馬さとえ(三斗枝)、ジャン(ハンス)・アルプ、フローランス・アンリ、飯田操朗、イケムラレイコ、石田徹也、板倉鼎、伊藤隆康、猪熊弦一郎、瑛九、マックス・エルンスト、遠藤利克、大岩オスカール、大下藤次郎、岡鹿之助、岡上淑子、ジョージア・オキーフ、荻島安二、織田一磨、オノサト・トシノブ(小野里利信)、恩地孝四郎、釜我敏子、アンソニー・カロ、川合玉堂、川端龍子、菅野聖子、菊池芳文、北脇昇、木村賢太郎、木村光佑、木村秀樹、熊谷守一、パウル・クレー、小泉明郎、小磯良平、河野通勢、アーシル・ゴーキー、ジョゼフ・コーネル、アントニー・ゴームリー、児島善三郎、小杉放菴(未醒)、後藤清一、小林古径、駒井哲郎、小牧源太郎、ナターリア・ゴンチャローヴァ、荘司福、杉戸洋、杉全直、鈴木主子、鈴木金平、鈴田照次、須田一政、清宮質文、関根正二、関根美夫、瀧口修造、多田美波、田村孝之介、太郎千恵藏、イヴ・タンギー、土田麦僊、寺崎広業、徳岡神泉、戸張孤雁、ロベール・ドローネー、仲田定之助、中村研一、ベン・ニコルソン、イサム・ノグチ、野見山暁治、橋口五葉、秦テルヲ、速水御舟、原田直次郎、藤井達吉、藤島武二、藤田嗣治、船田玉樹、ピエール・ボナール、ジャクソン・ポロック、正木隆、松坂康、松林桂月、松本旻、松本陽子、マリノ・マリーニ、丸山直文、丸山晩霞、三岸好太郎、三岸節子、三宅克己、宮本三郎、宮脇愛子、向井潤吉、村上華岳、村上隆、森口華弘、森村泰昌、山元春挙、嚴培明、陽咸二、吉田克朗、吉田博、吉田ふじを、ブリジット・ライリー、李禹煥、ソル・ルウィット、脇田和、渡辺兼人


MOMATコレクションにようこそ!

当館コレクション展の特徴をご紹介します。 
まずはその規模。1952年の開館以来の活動を通じて収集してきた13,000点超の所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展です。そして、それぞれ小さなテーマが立てられた全13室のつながりによって、19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れをたどることができる国内随一の展示です。 
今期の見どころ紹介です。4階5室の「シュルレアリスム100年」では、20世紀芸術における最大の動向を、国内外の作品でたどります。3階10室では、前期は春の花を描いた作品を集めた「春まつり」、後期は細密描写によって見えるものの先に迫った日本画家の作品を展示します。2階ギャラリー4の「フェミニズムと映像表現」では、ジェンダーによって生じる不均衡を描き出す女性のアーティストの映像作品をご紹介します。 
今期も盛りだくさんのMOMATコレクション、どうぞお楽しみください。

4階
「眺めのよい部屋」
「情報コーナー」
1~5室 1880s–1940s 明治の中ごろから昭和のはじめまで

1室 ハイライト
2室 風景の発見
3室 抒情と頽廃
4室 モダニズムのかたち―1920~30年代の立体作品
5室 シュルレアリスム100年

3階
6~8室 1940s–1960s 昭和のはじめから中ごろまで

6室 「相手」がいる
7室 清宮質文
8室 反復がもたらすもの
9室 須田一政「風姿花伝」(前期:2025年2月11日~4月13日)
9室 渡辺兼人「既視の街」(後期:2025年4月15日~6月15日)
10室 アルプのアトリエ/春まつり(前期:2025年2月11日~4月13日)
10室 アルプのアトリエ/見えるもの、その先に(後期:2025年4月15日~6月15日)

2階
11~12室 1970s–2020s 昭和の終わりから今日まで

11室 (アン)バランス
12室 美術家たちのダークツーリズム

※イケムラレイコの作品は11室にてご覧いただけます。

出典:東京国立近代美術館作品リスト

 

 

東京国立近代美術館
〒102-8322
千代田区北の丸公園3-1

050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)

https://www.momat.go.jp/