出展作家:HANS ARP, WALTER BODMER, HANS BALDUNG GRIEN, CARL BURCKHARDT, PAUL CEZANNE, MARC CHAGALL, EDUARDO CHILLIDA, ANTONI CLAVÉ, JEAN DUBUFFET, RAOUL DUFY, ROBERT GENIN, MIREILE GROS, HANS HOLBEIN, CÉCILE HUMMEL, イケムラレイコ, ALEXEJ VON JAWLENSKY, THEO MEIER, BORIS MIKHAILOV, JOAN MIRÓ, KIKI DE MONTPARNASSE (ALICE ERNESTINE PRIN), BRUCE NAUMAN, PABLO PICASSO, PIERRE-AUGUSTE RENOIR, JEAN-PAUL RIOPELLE, ULRIKE ROSENBACH, ROBERT SCHUMANN, KURT SELIGMANN, GUSTAVE SINGIER, NIKLAUS STOECKLIN, KURT SCHWITTERS, ANTONI TÀPIES, ROSEMARIE TROCKEL, SUZANNE VALADON, MAURICE DE VLAMINCK, MARIANNE VON WEREFKIN, RÉMY ZAUGG
芸術作品が時代を超えて似通う現象、そしてそれがいかに想像力を刺激するのか。ここにフォーカスしたのが展覧会「ペアリング」です。本展で並べて展示する20点ほどの作品は、当館が所蔵する絵画、彫刻、写真作品と、イム・オーバーシュテーク・コレクションから選りすぐったものです。
異なる時代やジャンルの作品が混ざりあうことで、あるときは驚くような出会いとなり、またあるときは調和のとれた類似点を見ることができます。例えば、バーゼルの現代アーティスト、ミレイユ・グロの大型ペインティングが、ポール・セザンヌの小さな油彩スケッチと出会ったとき、両作品がともに探求しているのが、「自然を知覚する」ということであると分かります。
展覧会はつねに動き続けます。12ヶ月の会期中、新しい作品が定期的に追加されると同時に、一部作品は撤去されます。こうして、展示品の構成がつぎつぎと変化することで、展示自身のコレオグラフィーを展開していきます。
厳選された作品のペアには、美術業界の内外にかかわらず、さまざまな人々による短い感想が添えられています。音楽もまた、ペアリングに欠かせない要素となっています。バーゼル若手音楽家財団とのコラボレーションにより、新進気鋭の音楽家たちが、ペア作品それぞれに合う楽曲を選んで録音しました。来場者は作品の前に置かれたベンチに座り、ヘッドフォンでその音楽を聴くことができます。
マルク・シャガールのみを展示する部屋もあります。シャガールの初期の素描と絵画がバーゼル美術館のコレクションに加わったばかりです。イム・オーバーシュテーク・コレクションが所蔵する有名なシャガール作品と並べることで、シャガールの初期作品について新たな洞察を得ることができるでしょう。
「ペアリング」展は、イム・オーバーシュテーク・財団とバーゼル美術館の磁器アニバーサリーを記念して開催されます。高名な個人コレクションがバーゼル美術館に寄託されてちょうど20年です。
キュレーター:Géraldine Meyer
出典:バーゼル美術館、ブックレット(PDFダウンロード)
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