So wie wir sind 2.0(私たちがそうであるために 2.0)

© Weserburg Museum für moderne Kunst. Design: studio lindhorst-emme.

「So wie wir sind 2.0(私たちがそうであるために 2.0)」展では、100以上のアーティストによる180を越す作品が一堂に会します。これらの作品は様々な時代背景とコンテクストを有し、内容だけでなく形式への問題提起を行うものです。当展は芸術によるアイデンティティへのアプローチ、風景における伝統、様々な側面から取り扱われる日常、都市生活という観点、偶然が持つ意味、身体が持つ意味、ミニマリスム的な傾向、美しさをめぐる矛盾という大きな8つのテーマから成り立っています。

Marie Lundによる2017年の作品である日晒しのカーテンを描いたキャンバスは、Hans Haackeの1971年の作品「Kondensationsboden(凝結の床)」と補完関係にあり、芸術品を制作する者同士、偶然というものへの世代を超えた洞察を見せてくれています。Wim Wendersによる写真とKaari Upsonによる空のペプシ缶を用いたフロアインスタレーションの取り合わせは、アメリカンドリームを批判するものとなっています。Wu Tsangの映像作品「Into A Space Of Love(愛の空間へ)」はYoan CapoteやAbdoulaye Konaté、Kaucyila Brookeの作品とともに、今のこの時代における人間としてのアイデンティティを多角的に問いかけています。Braco Dimitrijević、Agnieszka Polska、Ahmet Ögüt他の作家による作品は、美しさの反乱をかたちのなかにあぶりだします。これは1970年代から現在へと続くテーマであり、例えばMichael Sailstorferによる、パトカーを解体して打楽器へと作り替えた作品のなかにも見られるものです。 

これらと並行して、Wade GuytonとKapwani Kiwangaの作品が展示されます。6月下旬にはMateo MatéとJeff Wallの作品も追加されます。また、Norbert Schwontkowskiの作品を固定展示する場が設けられるのも当展のもうひとつのキーとなります。

「So wie wir sind」展は数回に渡るシリーズ展であり、年に一度、作品を多岐に渡るバリエーションで展示しています。作品が移動したり消えたり、新たに追加されたりするのをはじめ、作品同士が混ざり合うような構成で設置され、テーマの設定も練り直されています。こうすることで、全てのメディアを横断して1960年代から現在へ続く現代美術の思いがけない読み方が引き出されます。この展覧会を内容豊かなものにしているのが多数のプライベートコレクションであり、アーティスト自身の所蔵品や借用品です。

「So wie wir sind 2.0」展のキュレーターはIngo ClaußとJanneke de Vriesです。

 

出展作家: Carl Andre, Arman, Katja Aufleger, Monika Baer, Viktoria Binschtok, Louise Bourgeois, Ulla von Brandenburg, George Brecht, Kaucyila Brooke, Elina Brotherus, Sophie Calle, Yoan Capote, Anetta Mona Chişa & Lucia Tkáčová, Christo, Claudia Christoffel, Louisa Clement, Anne Collier, Andrea Crespo, Chris Curreri, Björn Dahlem, Thomas Demand, Braco Dimitrijević, Claire Fontaine, FORT, Robert Filliou, Bernard Frize, Patrycja German, Jochen Gerz, Rachel Goodyear, Henriette Grahnert, Katharina Grosse, Wade Guyton, Hans Haacke, Dan Halter, Raymond Hains, David Hepp, Georg Herold, Ane Mette Hol, Judith Hopf, Sabine Hornig, Marguerite Humeau, イケムラレイコ, Christian Jankowski, Sven Johne, Donald Judd, Šejla Kamerić, Ellsworth Kelly, Felix Kiessling, Kapwani Kiwanga, Ola Kolehmainen, Abdoulaye Konaté, Karsten Konrad, Kitty Kraus, Alicja Kwade, Thomas Lehnerer, Simon Lewis, Thomas Locher, Richard Long, Marie Lund, Daniel Maier-Reimer, Achim Manz, Christian Marclay, Mateo Maté, Justin Matherly, Gordon Matta-Clark, John McCracken, Olaf Metzel, Horst Müller, Jussi Niva, Ahmet Ögüt, Catherine Opie, 折元立身, Peter Piller, Agnieszka Polska, Charlotte Posenenske, Puppies Puppies, Julian Röder, Reiner Ruthenbeck, Michael Sailstorfer, 斉藤陽子, Fred Sandback, Karin Sander, Norbert Schwontkowski, Richard Serra, 塩田千春, Santiago Sierra & Julius von Bismarck, Daniel Spoerri, Walter Swennen, André Thomkins, Jean Tinguely, Barthélémy Toguo, Wu Tsang, Günter Umberg, Kaari Upson, Marianna Uutinen, Jorinde Voigt, Jeff Wall, Wim Wenders, Guido van der Werve, Stefan Wissel, Erwin Wurm, Nil Yalter und Tobias Zielony

出典: ヴェーザーブルク現代美術館

フライヤー

 

Weserburg Museum für moderne Kunst(ヴェーザーブルク現代美術館)
Teerhof 20
8199 Bremen
Germany

www.weserburg.de